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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
2022年9月10日(土)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。
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★本日のトピックス(2件)
★(コラム)忍耐される神様
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本日のトピックス(2件)
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■特番『危機管理のプロ丸谷元人氏に訊く、何が真実か!?日本を取り巻く
様々な”危機”を考える。 〜安倍元総理暗殺、ウクライナ問題、台湾問題〜』
ゲスト:危機管理コンサルタント 丸谷元人氏
https://www.valleyhill.report/2022/09/blog-post_10.html
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■【門田隆将】統一協会問題「真の目的」は安倍派一掃【WiLL増刊号】
https://www.valleyhill.report/2022/09/will.html
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(コラム)忍耐される神様
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「統一教会」へのバッシングがますます酷くなっている。どうして報道では
「家庭連合」ではなく「統一教会」と言う呼称を使っているのだろうか?
それはサタンが私たちをもターゲットにしているからであり、文師を再臨の
メシアと信じる者を一網打尽にして葬りたいからだ。私たちは、このような
現象を見ても、現在が終末であることを確信するのである。
今、私たちへのバッシングの声は、誤解と偏見、そして悪意に満ちている。
しかしまず私たちが理解しなければならないことは、このような道は、
私たちが初めて歩く道ではなく、多くの信仰者が歩んで来た道であった、
と言うことなのである。
聖書にはこう書いてある。
人々はこれを聞いて、はらわたが煮え返る思いで、ステパノに向かって
歯ぎしりした。しかし、聖霊に満たされていたステパノは、天を見つめ、
神の栄光と、神の右に立っておられるイエスとを見て、こう言った。
「見なさい。天が開けて、人の子が神の右に立っておられるのが見えます。」
(使徒 7/54〜56)
こうしてステパノは石で打ち殺されたのである。しかし私たちが理解しな
ければならないことは、一番最初にこのような道を歩まれたのは、まず
神様ご自身だったと言うことなのである。聖書にはエデンの園で、神様が
アダムとエバを探して回られた描写がある。
聖書にはこう書いてある。
そよ風の吹くころ、彼らは園を歩き回られる神である主の声を聞いた、
それで人とその妻は、神である主の御顔を避けて園の木の間に身を隠した。
神である主は、人に呼びかけ、彼に仰せられた。
「あなたは、どこにいるのか。」(創世記 3/8〜9)
わが子の堕落を知りながらも、アダムとエバを創造された時の心情を忘れる
ことができず、6千年もの間、アダムとエバを探して回られた神様だったの
である。そしてその間に、誰よりも多くの苦痛と迫害を、忍耐して来られた
のである。
どうして神は、悪を一挙に滅ぼされないのだろうか?
その答えは明白なのだ。聖書にはこう書いてある。
主は、ある人たちがおそいと思っているように、その約束のことを遅らせて
おられるのではありません。かえって、あなたがたに対して忍耐深くあられる
のであって、ひとりでも滅びることを望まず、すべての人が悔い改めに進む
ことを望んでおられるのです。(ペテロII 3/8〜9)
また原理講論にはこう書いてある。
「神の復帰摂理の究極の目的は、全人類を救うところにある。ゆえに、神は
各々の罪を蕩減するのに必要な期間だけを経過すれば、地獄までも完全に
撤廃なさろうとするのである。」P235
また統一教会の初期の神学者であった金永雲教授は、著書である「統一神学」
の最終章で「万人救済説」を紹介しておられる。金永雲教授は関西学院大学
神学部を出られて、アメリカの統一神学校でも教鞭を取られた神学者である。
このように全人類を救うために「忍耐される神様」という私たちの信仰観は、
「献金しなければ先祖が地獄に落ちる」などと言ったカナンの異教の教えと
は、全く異質のものであることは明白である。だから家庭連合は堕落したの
である。
今日、私たちの聖殿に「献金しなければ先祖が地獄に落ちる」などと主張
するような輩はいないだろう。しかし「お前たちは黙って俺たちに従え」と
叫んでいる天使長なら大勢いる。これもまたカナンの異教徒と同じである。
「忍耐」ができないから、すぐに大声を出して暴れまわるのだ。
しかし私たちは忍耐するのである。
なぜならば、それが神様が歩まれた道だからであり、招待される者から
選ばれる者になるためであり(参照 マタイ 22/14)、神様の心情をより深く
悟るためであり、そしていつか私たちが王・王妃として、神様に栄光を
お捧げする日を迎えるためなのである。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2022年9月10日土曜日
日刊バレーヒルリポート 2022年9月10日(土)
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