2022年7月22日金曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年7月22日(金)

 ★★★────────────────────────────────

現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年7月22日(金)
────────────────────────────────★★★

バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(3件)
★(コラム)安倍元首相暗殺が日本に与える影響


───────────────────────────────────
本日のトピックス(3件)
───────────────────────────────────

■安倍元総理銃撃で不審な点
https://www.valleyhill.report/2022/07/blog-post_22.html

---------------------------------------------------------------------

■【財商天下】OPEC事務局長の怪死により原油価格が急落?
プーチン大統領は一番悲しい?人々の「衣・食・住」や移動手段は
石油に依存し、生涯で0.5トン以上の石油を「消費」?
https://www.valleyhill.report/2022/07/opec05.html

---------------------------------------------------------------------

■【日本の現実】外国には数百億ドル投資し、日本の自衛隊員に食費を
ケチる岸田首相
https://www.valleyhill.report/2022/07/blog-post_38.html


───────────────────────────────────
(コラム)安倍元首相暗殺が日本に与える影響
───────────────────────────────────

安倍元首相暗殺事件の真相はまだ分からない。しかし既に事件は政治化
している。その一番顕著な例は間違いなく、参議院選挙での「自民党圧勝」
であると言わなければならないだろう。

そしてもしこの暗殺が政治的な意図を目指したものであるとすれば、その
目的は当然、「憲法改正」の実現にあっただろうと思うのである。

*参照)プロパガンダ戦争
https://www.valleyhill.report/2022/07/2022717.html

実行犯として元海上自衛隊員が選ばれたのも、武器に精通していると
思わせるためであろうし、容疑者の家庭の宗教的な事情が動機として
語られるのも、世間を納得させるためだろうと思うのである。

しかし実際には、テレビや新聞で報道されなくとも、インターネット上
では、既に多くの疑問の声が渦巻いている。

そもそも安倍元首相の死の原因となった弾丸は、身体を突き抜けていない
ことが明らかになっているが、安倍元首相の体内からは発見されていない。
また奈良県立医大の会見では、弾丸は首から入って心臓に至ったと説明さ
れているように聞き取れるが、容疑者が発砲した位置とは矛盾が生じる。

また宗教団体への恨みが安倍元首相の暗殺の動機など、あまりにも無理
がありすぎるのだ。普通の感覚では全く理解できないのである。

最近、テレビで家庭連合の元信者がよく出ているが、彼らはこのような
動機の説明に対して、納得しているのだろうか?あるいは彼らも容疑者と
同じように、安倍元首相を暗殺しようと考えたことがあったのだろうか?
おそらくそんな人は、一人もいないと思うのである。

この日本で、このような政治的暗殺が行われるとは、私も大変な驚きを
感じるのであるが、さまざまな状況を考えると、そのように捉えざるを
得ないと感じるのだ。

実際、憲法改正は安倍氏の悲願であった。だからその安倍氏が暗殺されれ
ば、日本は憲法改正に向けて、大きな一歩を踏み出すに違いないと「犯人」
は考えたのかもしれない。しかし私はこのような予測に対して、大きな
疑問を感じる。

まず安倍元首相は、憲法改正に対する取り組みと同時に、実際に防衛費を
増額し、日本の安全保障に対して取り組んできた。しかし岸田首相は違う。
最近朝食で「ご飯とパンを両方食べよう」とした自衛隊員に停職処分が
下された。岸田内閣の「国防軽視」は目に余る状況なのだ。

このような状況で、自衛隊に「手枷足枷が付けられた」状態のまま、憲法
が改正されれば、そして実際に自衛隊が海外に派兵されるようになれば、
その間いったい日本は誰が守ると言うのか?自衛隊は何を守るための組織
なのか?つまり岸田内閣の憲法改正の動きは、明らかに「売国」の動き
なのである。

現在「自民党」と「家庭連合」の関係が、大きくクローズアップされている。
9月に国葬が行われる予定であるが、今のままの状況が続けば、憲法改正を
認める世論にはならないのではないか、と私は思うのである。

現在、神がどのような摂理を進めておられるのか、私などには皆目見当も
付かない。しかし安倍元首相の暗殺が「犯人」の意図を離れ、逆に「憲法
改正」と言う「悪夢」から日本を守っているのではないか、と言う気がして
ならないのだ。

---------------------------------------------------------------------

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
───────────────────────────────────
現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
ご意見・ご感想をお寄せください。
本メルマガにそのまま返信して頂ければ、発行元に届きます。

★発行責任者:西田 耕一
★公式サイト:https://www.valleyhill.report/
★発行システム:「まぐまぐ!」 http://www.mag2.com/
★配信中止はこちら:http://www.mag2.com/m/0001694625.html
───────────────────────────────────

メルマガ詳細

にほんブログ村 哲学・思想ブログ サンクチュアリ教会へ 

0 件のコメント:

コメントを投稿

Rod of Iron Freedom Festival 2020