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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
2022年7月21日(木)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。
本日のメニューはコチラになります。
★本日のトピックス(3件)
★(コラム)子女の信仰を育むために
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本日のトピックス(3件)
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■参政党が国政政党の意味、バイデン インフレ、来年バイデン弾劾準備
https://www.valleyhill.report/2022/07/blog-post_21.html
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■【ドイツ】ロシア産ガス供給が止める!欧州の歴史的危機の中、ショルツ
独首相の決意【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/07/2022720breaking.html
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(コラム)子女の信仰を育むために
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昨日のコラムで私は、聖殿は「僕(しもべ)の信仰」に陥っていると指摘
した。僕(しもべ)と言うのは、主人から給金を貰って仕える立場であり、
自分の職責以外のことは「私には関係ありません」と言う立場なのである。
*参照)僕(しもべ)の信仰、子女の信仰
https://www.valleyhill.report/2022/07/2022720.html
私が聖殿に来て、とても残念だったエピソードを一つ紹介したい。ある方
のご家族が亡くなって、聖和式の準備をすることになった。私たちはまだ、
自分たちで聖和式を行った経験があまりなく、どんな準備が必要なのか、
当時はあまりよく知らなかったのである。
その方からどんな準備が必要なのか聞かれた私は、取り敢えず過去に出席
した聖和式の「式次第」を送り、必要な準備を確認して返事をすると伝えた
のである。そして教会に連絡を取り、質問したのである。しかしその時の
答えは「聖和委員に聞いてくれ」というものであった。
確かに、その答えは正しいのである。その方が正確であろうし、間違いも
ないだろう。また実際に聖和式をする際には、手続きも必要になる訳だから、
全く間違ってはいないのである。しかしそれはとても冷淡な対応なのだ。
当事者にとって身内の聖和は緊急を要する大変な出来事であり、その場で
分かることだけでも伝えてあげれば、相手も助かるからである。
そしてこのような信仰こそが、「僕(しもべ)の信仰」なのだ。なぜなら
「それは私の責任範囲ではない」と言うのは、僕(しもべ)の論理だからだ。
私たちは目の前に困っている人や、手助けを必要としている人がいれば、
助けてあげるべきであり、もし困っている人を目にしながら「私は関係ない」
と言う人がいたならば、その人は「神ともキリストとも関係ない」のである。
もしあなたのお子さんが夜中に熱を出したら、あなたはどうするだろうか?
お子さんに「私は医者ではない」とでも言うのだろうか?あなたが医者では
なかったとしても、自分の知識で分かる対応を取るはずなのである。
なぜならお子さんにとって、あなたは親であるからだ。
神はどうして長い年月を掛けて、復帰摂理を行ってこられたのか?それは
神が私たちの親だからである。どうして私たちは苦労して、批判や迫害を
受けながら、み旨の道を歩んでいるのだろうか?それは私たちが神の子女
だからである。
例え私たちが神が分からず、摂理も分からず、どうしたら良いのか分から
ないような立場で、手探りで前進をしている状況だとしても、私たちが
本心では、神を慕い、神の子女としての立場を復帰したい、という思いを
持っていることを否定することはできないのである。
だから私たちにとって、目の前で起こった出来事は、全て自分に関わる
出来事なのであり、何が起きても、それは私が神との因縁を結ぶために
必要な出来事なのである。
しかし「僕(しもべ)の信仰」を持つ人たちの論理は全く違うのである。
なぜなら僕(しもべ)にとっての信仰とは「命令されたことを実行する」
ことだからである。だからイエス様は、何度もパリサイ人を批判されたの
である。
今、天一国を築くために私たちに必要なものは「子女の信仰」である。
そして子女の信仰を育むために必要なことは、勝利された子女様である
二代王様、監察長官様のみ言葉を学ぶことに他ならない。
そしてこれこそが「日曜礼拝は二代王様の説教を中心に行うべき」だと、
私が繰り返し主張している理由でもあるのだ。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2022年7月21日木曜日
日刊バレーヒルリポート 2022年7月21日(木)
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