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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
2022年7月11日(月)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
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★本日のトピックス(2件)
★(コラム)今は悔い改めの祈りを捧げる時
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本日のトピックス(2件)
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■『文亨進二代王帰還歓迎勝利報告大会』in 北海道 (2022/07/10)
https://www.valleyhill.report/2022/07/in-20220710.html
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■超党派議連発足、子どもへのワクチン接種を慎重に考える超党派議員連盟 総会
https://www.valleyhill.report/2022/07/blog-post_10.html
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(コラム)今は悔い改めの祈りを捧げる時
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先週、私が「天一国への攻撃は既に始まっている」というコラムを書いた
のは、まだ犯人に関する情報を知らない時であった。あくまでも一般的な話
として、銃犯罪がほとんどない日本で、選挙期間中に、元首相が銃撃される
といった、前代未聞の「銃犯罪」が起こった意味について、私なり
の見解を述べたものであった。
https://www.valleyhill.report/2022/07/202279.html
しかしその後になって、銃撃の容疑者の母親が家庭連合の信徒であり、
同教会に対する恨みから犯行に及んだとの報道を知り、当紙として正式に
この件についてコメントを表明しなければならないと感じたのである。
まず私は、安倍元首相のご関係者の方、ご家族・ご親戚・後援会を始め、
多くの方に多大なる迷惑を掛けたことを、お詫びしたいと思うのである。
たしかに私たちは家庭連合ではないし、日本サンクチュアリ協会の声明文
にある通り、容疑者がサンクチュアリ教会の信徒でもないのであれば、
私たちは完全に部外者なのである。しかし例え私たちが部外者であったと
しても、被害者の方やご遺族に対して、深く頭を垂れるべきだと、私は
考えるのである。
なぜならば、私たちのメンバーのほとんどは、元家庭連合の信徒だからで
あり、例えサンクチュアリ教会と家庭連合が別であり、水と油だとしても、
お互いの教義が全く違うものだとしても、サンクチュアリ教会が家庭連合
から多くの嫌がらせを受けているとしても、そんなことは被害者の方には
関係のない話だからである。
もしかすると読者の中には、サンクチュアリ教会と容疑者が何の接点も
関係もなかったと聞いて、安堵された方もいらっしゃるに違いないと
思うのである。
しかし私の考えは全く違うのである。母親の信仰のために家庭が破壊
されたと信じ、その復讐のために元首相を銃撃するほどまでに追い込まれ
た人からも、私たちが「救いの手」を求められなかったのだとすれば、
それは私たちの「努力不足」を意味するのである。
だとすれば彼の犯行の責任は、私たちにもあるのであり、無関係だと主張
することはできないのである。また他にも理由がある。彼の母親は教会に
献金をするために多額の借金までして自己破産をしたのである。また容疑者
はそのような母親に反発をして恨みを募らせたのである。これは全く、
他人ごとではないからだ。
なぜならば、数年前まで私たちも同じように借金漬けだったからであり、
献金のために躓いた二世を多く抱えているのは、実際には私たちも同じだ
からである。それなのにどうして他人ごとであるかのように、この惨状を
見て見ぬ振りをすることができるだろうか?
だから今、誰よりも深く悔い改めるべきなのは、私たちなのである。
そして私たちは今、この聖句を思い起こすべきなのだ。神は誰よりも深く
悔い改める者に目を留められるからである。
聖書にはこう書いてある。
神へのいけにえは、砕かれた霊。砕かれた、悔いた心。神よ。あなたは、
それをさげすまれません。(詩編 51/17)
私のたましいは、いつもあなたのさばきを慕い、砕かれています。
(詩編 119/20)
いと高くあがめられ、永遠の住まいに住み、その名を聖ととなえられる方
が、こう仰せられる。「わたしは、高く聖なる所に住み、心砕かれて、
へりくだった人とともに住む。へりくだった人の霊を生かし、砕かれた人
の心を生かすためである。(イザヤ 57/15)
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2022年7月11日月曜日
日刊バレーヒルリポート 2022年7月11日(月)
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