2022年2月26日土曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年2月26日(土)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年2月26日(土)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(2件)
★(コラム)言論統制が全体主義を招く


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本日のトピックス(2件)
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■ロシアはウクライナの全面攻撃を開始 トランプ氏「次は台湾だ」
https://www.valleyhill.report/2022/02/blog-post_97.html

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■米ピープルズ・コンボイ 米大陸横断して首都に
https://www.valleyhill.report/2022/02/blog-post_39.html


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(コラム)言論統制が全体主義を招く
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一昨日と昨日の2回に渡って、大分聖殿のブログの記事が提起した問題を
出発点にしながら、最近私が感じてきたことを書いてみた。

聡明な読者の方は既にお気づきだと思うが、私はこれを阿南さんに回答した
かった訳ではない。それよりは、もっと大きな意味がある。それは現在の
サンクチュアリ教会が抱えている闇を明らかにすることである。

天一国憲法は明確に、私たちには天賦人権が与えられていることを宣言
している。しかし世界中にはそれを否定する輩が大勢いる。一例を挙げれば
中国共産党である。彼らは神がアダムとエバを創造したということを、
決して認めない。

彼らが新疆ウイグルで殺戮を行うのも、臓器狩りを行うのも、神を否定し、
人間の創造本然の価値を否定するからである。彼らは党の公式見解以外の
意見を全て検閲し、封殺する。党を支持しない人の意見は、全て抹消される。
また例え党の見解を支持する人であっても、その人がどうなるかは党の
匙加減次第なのだ。

しかしこれはもはや共産主義国家だけの話ではない。今や世界中で政府の
公式見解以外の意見に触れることが難しくなりつつある。Google、
Amazon、facebook、Appleなどの大手IT企業のテクノロジーが市民を
監視し、支配するための道具になってしまっているのだ。

既に多くの方がご存じだろうが、今やYouTubeは自由な言論活動を認めて
いない。一例であるが、米大統領選挙の不正を扱った多く動画が削除される
のを、私たちは目撃してきた。今ではワクチンへの疑問を提起する動画は
次々に削除されている。また地球温暖化の虚構を暴く動画なども、削除の
対象になっている。

ではどうしてこのようなことが行われているのだろうか?どうして自由な
発言を認めないのか、あるいは発言した内容を削除するのか?あるいは
動画を削除するのだろうか?

例えば中国共産党は、アメリカを批判する時にいつもこう言っている。
中国では党の指導に従って、全てが一致団結しているのに、アメリカでは
いつも全てがバラバラだ。だから中国の民主主義の方が優れているのだと。

しかしこのような中国共産党の主張は間違っている。彼らが党の公式見解
以外の意見を封殺するのは、彼らが人権を無視した無神論者だからである。

しかし神はアダムとエバを子女として創造されたので、人間は天賦の人権を
持っているのである。アメリカは確かに一見するとバラバラに見えるかも
しれないが、議論を尽くして最善の道を探るために常に努力しているのだ。

だから神から祝福されて、世界一の強大な国家になったのである。だから
相手の発言を封じたり、否定したりすることは、神を否定する行為なので
ある。

お前らは勝手に発言するな。
お前らには自由に発言する権利はない。
そのテーマについては触れるな。
話して良いテーマと、話してはいけないテーマについては俺が決める。
お前らはただそれに従えば良いのだ。

これらは全てサタンの言葉である。アダムとエバは神の子女であるが
ゆえに、自由に発言し、自由に決定する権利を持っている。それを否定
することは、神を否定する行為なのである。

私たちがサンクチュアリ教会に来て学んだことは、ミクロとマクロは
繋がっており、決して単体で存在している訳ではないということである。

だから世界中で言論統制が行われ、自由に発言する機会がどんどん奪われ
ている時、同じことが同時進行で聖殿内でも行われているのである。
そしてこれらは全てサタンの役事なのである。

以前に日米韓協議会について書いたコラムの中で、東京のある教会の
代表の方の発言を紹介した。彼はこう言っていた。会の活動方針について、
会員の意見を聞くようなことをすれば、会は分裂してしまう。だから
トップダウンで行くしかないんだ。

参照:反省点の多い「日米韓協議会」
https://www.valleyhill.report/2022/02/2022222.html

しかし彼は間違っている。会員の意見を聞けば、話がまとまらず、組織が
分裂すると言うのは、無神論者の主張である。なぜなら聖書にはこう書いて
あるからだ。

ふたりでも三人でも、わたしの名において集まる所には、わたしもその中
にいるからです。」(マタイ 18/20)

だから自由な議論に委ねれば、会がまとまらないという彼の主張は、
キリストの存在を否定し、神を不信し、アダムとエバの創造本然の価値を
否定する行為に他ならないのだ。

神がアダムとエバを、子女として創造したというのは本当ですか?
アダムとエバはまだ幼くて、万物を管理する能力はなく、自分のことを
決める能力もありません。だから私たちが代わりに決めてあげましょう。
私たちは、真のお父様の時代から献身して、摂理に貢献してきたのです。
あなたよりいろんなことをたくさん知っているのです。
だから黙って従いなさい。

一体これは誰の言葉ですか?
これはサタンの言葉なのではないですか?

このような行為は、神が自らの子女としてアダムとエバを創造したこと
を否定し、アダムとエバを僕の僕の立場に貶める行為なのである。これが
現在、全世界的に行われている言論統制の正体なのである。だからこそ今、
私たちはみ言葉を学び、祈らなければならないのだ。

最後に、二代王様のみ言葉を引用して、本稿を終わりにしたい。ここに
今の私たちにとって、最も大切なことが書かれていると信じるからだ。

「共産主義者のコロナ・ウィルスが世界中に広がり、人々には恐怖を、
国々には共産主義を感染させているように、サタン圏と世界への進出は
癌のように成長し、広がっています。この戦いは、肉体での戦いではなく、
主(神)と力と、世の闇と高所にいる霊的な邪悪の者との戦いです。
この戦いは、神と神の子に対するサタンの憎しみという霊的な領域が
根底にあるため、体では勝てません。

したがって、真のお父様はテネシー州のスモーキーの地に”復帰された
清平”を速やかに確立し、収穫するように私たちに呼びかけておられます。
・・・・・・”復帰された清平”で按手し、祈り、断食をし、霊的訓練が始まると、
真のお父様とイエス様が完全に一体となって勝利、癒し、油を注ぎ、奇跡、
涙と悔い改めで満ちあふれる人々、そして暗闇とサタンの堕天使と戦う
王国の戦士たちを築く場が注がれます。”復帰された清平”で訓練が始まる
ならば、堕落した清平は崩壊し、マクロレベルでの悪魔の領域を繁栄した、
破壊と醜悪の渦となるのです・・・」
−2021年9月10日、基元節一般教書2021年−
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022125_25.html


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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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