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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
2022年2月25日(金)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。
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★本日のトピックス(3件)
★(コラム)アダムとエバの発言権を否定するサタン
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本日のトピックス(3件)
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■【カシュ・コーナー】弱体化するアメリカ 反米で結託する中国・
ロシア・イランの行方は=元国家情報副長官カッシュ・パテル氏
https://www.valleyhill.report/2022/02/blog-post_25.html
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■調査報告:中国にはおびただしい数の「沈黙の大多数がいる」【禁聞】
https://www.valleyhill.report/2022/02/blog-post_78.html
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■【あの市長が登場!!!】なんと、5-11才の接種券を一律送付しないと
いう選択があった!
https://www.valleyhill.report/2022/02/11.html
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(コラム)アダムとエバの発言権を否定するサタン
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昨日のコラムでは、大分聖殿のブログの記事を出発点にして、パウロの
手紙の話まで持ち出して、長々と論を展開させて頂いたが、お気づきの方も
いらっしゃるかもしれないが、昨日はあえて触れなかった論点が一つだけ
ある。
今日はその話を書きたいと思うのである。それは相手を批判することで
問題を解決しようとするのは唯物弁証法なのではないか?という批判で
ある。実は年配の食口の方と議論になると、多くの方が正反合だの正分合
だの、意見があるなら対案を示せ、などとおっしゃるのである。
しかしこれは全く間違っているのである。統一思想が間違っていると
言いたいのではない。このような発言をする人の論理の用い方、もっと
言えば、その人の動機が間違っているのである。
まず天一国では、各人の自由と責任に基づいて、自由な発言が認められる
のである。それは私たちの権利なのだ。なぜそのような権利が認められる
のだろうか?それは私たちがアダムとエバの子孫だからである。神が自ら
の子女としてアダムとエバを創造されたので、私たちは侵すことのできない
価値と権利を有するのである。
つまり私たちが自由に発言できるのは、神の子女という地位に基づくので
あり、それに基づいて私たちは、自由に自分の意見を表明することが
できるのである。
ところが正反合だの正分合だのと言った論理を持ち出して、意見がある
なら対案を示せ、などとおっしゃる方の多くが、このような論理を持ち出す
ことで、相手を黙らせることを目的にしているのである。つまりこういう
ことなのだ。「お前の話は論理的ではない。だから黙れ!」
しかし私たちに自由な発言が認められるのは、それが論理的であることが
根拠なのではない。神の子女であることが根拠なのだ。だからこのような
論の展開は、実は「論理のすり替え」であり「誤魔化し」なのである。
これは身近な話に置き換えれば、簡単に理解できるのである。
もしあなたの子どもが、あなたに対して意見を言った時に、「お前の話は
論理的ではないから黙れ」とか「意見があるなら対案を示せ」などと
言うだろうか?もしそんな大人がいたら、ちょっと頭がおかしいのである。
あなたの子どもがあなたに対して意見を言う権利を有することと、話が
論理的であるか否かは全く無関係なのである。あなたの子どもは、あなた
の子どもであるという事実に基づいて、あなたに意見を言う権利がある
からだ。
もしあなたの相対者に対して同じことを言ったら、どうだろうか?
おそらく喧嘩になるのではないだろうか?そのような人は、人間的に未熟
であり、サイコパスであり、暴君であり、到底、家庭の中で尊敬を集める
ことなどできないのだ。
ではどうして自分の家庭の中ですら通用しない論理を、外部の第三者に
押し付けようとするのだろうか?それはその人が本当の意味で、神を信じて
いないからである。神を信じていれば、アダムとエバの価値も信じることが
できるはずなのに、本音では神を信じていないので、結果的にアダムとエバ
の発言権を否定するようなことを平気で行うのである。
最後にみ言葉を引用して本稿を終わりにしたい。
『サタン世界ではどうですか。問題が生じたとき「ことを大きくしないで
穏便に」などといって曖昧にするでしょう。それでどうやって悪と対決する
というのですか。悪事に沈黙するというのですか。
自由社会、真の自由な千年王国は個々人が悪を片付ける社会です。聖書の
教えに従って悪に対処します。何か不正を見たり公的な人に不満を抱けば
直接、解決していくのです。』
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022126.html
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2022年2月25日金曜日
日刊バレーヒルリポート 2022年2月25日(金)
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