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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
2022年2月22日(火)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。
本日のメニューはコチラになります。
★本日のトピックス(5件)
★(コラム)反省点の多い「日米韓協議会」
★お知らせ
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本日のトピックス(5件)
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■【カナダ】フリーダムコンボイ解散!トルドー首相と世界経済フォーラム
の関係【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/02/2022221breaking.html
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■15歳からの地球温暖化|デモをするよりデータを読もう
https://www.valleyhill.report/2022/02/15.html
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■【拍案驚奇】中共内に存在する 「反習連盟」の正体
https://www.valleyhill.report/2022/02/blog-post_84.html
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■【遠見快評】 徐州8児の母 身分証明書写真が流出?
https://www.valleyhill.report/2022/02/8_22.html
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■中国で横行する人身売買 元軍幹部「生きたまま埋められる女性も」
https://www.valleyhill.report/2022/02/blog-post_22.html
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(コラム)反省点の多い「日米韓協議会」
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今日のトピックスでは、フリーダムコンボイのリーダーの逮捕と、その背後
にあるカナダのグローバリスト政権の話題を取り上げた。平和に行われて
いた抗議運動のリーダーが逮捕されると言うことは、カナダの民主主義は、
もはや民主主義ではなく、少数のエリートが人民を支配する寡頭政治と
なんら変わらないことを意味している。
これはアメリカやオーストラリアなどの、他の民主主義国でも同じであり、
だからこそアメリカ合衆国憲法は、腐敗した政府に対抗する権利を保障して
いるのである。*
*アメリカ合衆国憲法修正第2条[武器保有権]
規律ある民兵団は、自由な国家の安全にとって必要であるから、国民が武器
を保有し携行する権利は、 侵してはならない。
このような明文化した武器保有権は、アメリカ独自のものではあるが、同じ
ような思想と歴史は、実は日本にも存在するのである。それが鎌倉幕府で
ある。
天皇を中心にした律令制度とは、”土地と農民は天皇のもの”と言う、私有財産
を否定した共産主義制度であった。このような制度が長続きするはずもなく、
腐敗した朝廷と、朝廷から派遣された国司の横暴に対抗し武装した東国武士団
が、鎌倉幕府の源流なのである。
このような観点から見る時、鉄の杖の思想とは、再臨のキリストによって
もたらされた福音ではあるが、それと同時に、人類普遍の保守思想であり、
私たちが家族を守り、財産を守り、権利を守るために”普遍的に行使して
来た権利”であると理解することができるのである。
また今日のトピックスでは、地球温暖化の問題も取り上げた。キヤノン
グローバル戦略研究所は、地球温暖化の虚構についてよく取り上げており、
本メルマガでも紹介したかったのだが、ようやくその機会を得た。
ここにおいて重要なことは、単に地球温暖化が間違いであり、政府の発表
やテレビ・新聞の報道に惑わされてはいけない、という単純な図式では
ない。常に自分で調べ、自分で考え、そして行動することこそが、市民と
して重要であるということだ。
長くなってしまったが、ここから本題に入る。それは日米韓協議会である。
正式名称は「自由と人権を守る日米韓協議会」である。
この団体をどのように定義すべきか考えてみたが、まずは保守の政治団体
と言うことができるだろう。そして実質的にサンクチュアリ教会の政治活動
の母体と言うこともできるだろう。
トランプ支援デモを行ったし、反ワクチンデモや、北京オリンピック反対
デモも行った。高市早苗支援のチラシも配布したし、街宣も行っている。
これらは確かに実績ではある。しかしこれらの活動方針はどのように決定
されているのだろうか?
私は日米韓協議会の会員であるが、会からの連絡は、会費を振り込んだ時に
一度、振込のお礼のメールが来ただけである。会の方針について説明を
受けたこともなければ、活動方針について意見を聞かれたこともない。
一度サンクチュアリのLINEで、チラシ配布について書き込みがあったので、
「もしかしてこれは日米韓協議会の活動ですか?」「二代王様がワクチンに
反対する姿勢を鮮明にしている中で、ワクチンを推進している自公連立政権
を応援するチラシを配布するのはいかがなものでしょうか?」と書き込みを
したことがある。
この書き込みに対しては、例の出雲の教会の代表や、浜松の兄弟から猛攻撃
を受けたが、幸いにしてその後、他の方から話を聞くことができた。
これは東京のある教会の代表の方から聞いた話である。名前を出さない方が
良いと思うので仮にEさんとしておこう。
彼の意見では、活動方針については、例えば自公連立政権を応援するのか
否かなど、会員の意見が割れることが明白であるので、もし会員に意見を
聞けば組織が分裂してしまう。だからトップダウンで行くしかない、と言う
のである。
しかしチラシについては、会長からチラシ作成の担当に直接指示が行って
作成されるので、第三者の目が入らず、修正が必要な箇所があっても、
修正できないこともあり、それについては問題を感じる、と言っていた。
またある人は、彼は協議会の代表か理事か何かをされているそうであるが、
肩書については忘れてしまった。仮にKさんとしておこう。
彼は自分は関係者であるのに、チラシの内容について事前に報告を受ける
ことも、相談を受けることもない。どうなっているのか大変疑問に思うし、
問題があることは認識している。だから西田さんが書き込みをした疑問に
ついてもよく理解できる、と。
私が今日コラムでこの問題を取り上げたのは、内幕を暴露する意図では
ない。私が言いたいことは、組織と言うのはミカンと同じで、腐敗した
部分を放置すれば徐々に全体が腐ってしまうものなのである。だから
まず問題を認識することが重要なのだ。
私はここに結論を書くつもりもないし、どうすれば良いのか提案する
つもりもない。ただ問題を提起し、共有することで、読者の方にはぜひ
ご自身で考えて頂きたいと思っている。
二代王様が今、テネシー清平に注力されているように、今私たちは
悔い改めと祈りに注力すべきであろう。そして私たちにとって一番大きな
課題は、王国の建設である。
もしまだ祝福を受けていない方がいれば、祝福を受ける準備をすべきで
あるし、子女がいれば王国の相続者に相応しい教育をする必要がある。
土地がなければ農地を買い、井戸を掘り、自分で食料を生産できること
が好ましい。もしあなたの家計が赤字であれば、まずはキャッシュフロー
の改善が必要であろう。
これらの課題や状況は、各王家によって千差万別のはずである。誰も
あなたに手取り足取り教えてはくれないのだ。あなたは自分でよくみ言葉
を学び、自分の立ち位置を知り、備える必要があるのだ。
他人のために外的な目標を立てて、押し付けて来る人がいたら、その人は
サイコパスかもしれない。あなた自身の目で見て確かめるべきであろう。
重要なことはあなたの意見は、あなた自身で決めるものであると言うことだ。
もし今のまま日米韓協議会が「民意不在のまま運営」されるなら、それは
無用の長物である。
参考になりそうなみ言葉を引用して、本稿を終わりにしたい。
ですからこの問題には真剣に聖書的に対処しなければなりません。「私たち
の間ではいさかいなどありません」と偽りの顔を外に見せることなどしたく
ありません。
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022126.html
用意しなければなりません。「最悪のことが起こる」と人に警告する前に
自分が準備しておかなければなりません。来るべきことに備えなければ
犠牲になるのです。くれぐれも準備しなければなりません。
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022131.html
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お知らせ
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明日2月23日(水)は、ブログの更新及びメルマガの配信をお休みさせて
頂きます。明後日2月24日(木)にまとめてお届けいたします。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
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2022年2月22日火曜日
日刊バレーヒルリポート 2022年2月22日(火)
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