2022年1月29日土曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年1月29日(土)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年1月29日(土)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(3件)
★(コラム)天一国憲法を守る闘い


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本日のトピックス(3件)
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■2022/01/26 水曜礼拝 (日本語訳) [Sanctuary Translation]
https://www.valleyhill.report/2022/01/20220126-sanctuary-translation.html

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■【ウクライナ】ランド・ポール上院議員とFOXタッカー・カールソンの
視点:アメリカは関わるべきではない【及川幸久−Breaking】
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022129fox-breaking.html

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■北朝鮮の極超音速ミサイル。日本に落ちたらどうなる?日本の国防は
大丈夫?(釈量子)【言論チャンネル】
https://www.valleyhill.report/2022/01/blog-post_68.html


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(コラム)天一国憲法を守る闘い
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私たちの人権と信仰は今、サタンによって脅かされている。
その闘いの核心は何か?それは天一国憲法を遵守するか否かである。

ほとんどの食口は、既に天一国憲法の全文を何度も読んでいるだろう。
しかし今、聖殿内の反キリストによって、天一国憲法は大きな挑戦を受けて
いる。それは価値観を巡る闘いであり、中央集権的全体主義と信仰の自由と
の闘いと言い換えることもできる。

聖殿内の背教者が、天一国憲法の価値観に挑戦するとは驚きだろうか?
決してそうではあるまい。何十年もキリストに従い歩んできた信仰者が、
キリストを裏切り、反逆するのを私たちは目撃してきたばかりだ。これは
決してユダだけの話ではない。現代のユダが聖殿内にもいる。

天一国憲法にはこう書かれている。
権利1:連邦議会は、国教を定めまたは自由な宗教活動を禁止する法律、
言論または出版の自由を制限する法律、ならびに国民が平穏に集会する権利
および苦痛の救済を求めて政府に請願する権利を制限する法律は、これを
制定してはならない。

私たちは国教を制定しない。だから私たちは「成約時代の摂理的同時性」
の書籍が発刊された時に、明確な反対の意思を表明したのだ。それは書籍
の中身がどうこう以前に、教会の名前でこのような書籍が発刊されること
自体が、教義や摂理観に対して大きな影響を与え、自由な信仰を奪うもの
であることが明らかだったからだ。

実際に過去、家庭連合時代も含めて、「成約摂理を解明した」、「成約
聖徒に神が与えた真理の賜物」などと自称するような、傲慢な書籍はただ
この書籍だけである。天一国の歴史に大きな汚点を残した書籍と言える。

このような見解は何も私独自のものではない。当時、この件について
永田先生と何度もやり取りをする機会があったが、彼の見解もほぼ同様で
あった。
参照)お父様の原則とサンクチュアリ混乱回避
https://www.valleyhill.report/2021/08/2021821.html

これに対して菅井氏の「真の父母様本体論」はどうだろうか?
これは教会が発刊した書籍ではない。菅井氏が自分で書籍化したものだ。
彼がいかなる神学的見解を発表しようと、それをどのような形で発表しよう
と、それは彼の信仰の自由のはずである。なぜならば天一国憲法がその権利
を保障しているからだ。

私たちは、誰かが「資本論」を発刊しても、「コーラン」を発刊しても、
「我が闘争」を発刊しても反対しない。なぜならばそれは天一国憲法に
よって保障された権利だからである。

また神様から啓示を受けたと自称することは罪ではない。そもそも神様が
いつ誰にどのような啓示を与えるかは、神様ご自身が決められることであり、
他の誰かが干渉できることではない。

今、私たちは望まずして、多くの闘いに巻き込まれている。私たちは今、
ワクチンを強制され、従わなければ仕事を失いかねない瀬戸際にいる。
抗議の声を上げるための言論のプラットフォームすら奪われている。憲法
改正の議論は、ますます国の権限を大きくし、国民の権利を制約しようと
している。

今、同じことが聖殿内でも起きている。この全体主義の根、言論統制の根は
どこから来ているのか?それはサタンである。

私たちはキリストへの信仰の下に、もっと声を上げなければならない。
私たち一人一人がキリストと繋がり、自由な信仰を持つことが重要である。
サタンは私たちの信仰に浸食し、天一国憲法を封殺しようとしている。

今、天一国憲法を遵守するか否か、私たちの信仰が試されているのだ。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
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