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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
2022年1月28日(金)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
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★本日のトピックス(2件)
★(二代王様み言葉)自由と責任の王国
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本日のトピックス(2件)
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■【ウラでここまでやっていた!】柏市の請願成功者に直接インタビュー
https://www.valleyhill.report/2022/01/blog-post_28.html
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■【米国】支持率低迷のバイデン政権の起死回生策【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/01/2022127breaking.html
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(二代王様み言葉)自由と責任の王国
※タイトルは編集部で付けました
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私たちはあまりに宗教的になり過ぎました。実際、イエス様が手を焼いた
のも宗教人でした。罪人をその懐に抱きそして許されましたが他でもない
宗教人たちを厳しく糾弾しました。「白く塗った墓のようだ」と叱りつけ
たりもしました。外はきれいにしているが内に偽りがあるというのです。
聴衆、友人、会衆から尊敬を受けはしますが偽りものだというのです。
真の関係性をもっていません。
王国は宗教と異なるのです。宗教は教会員、信徒で構成されます。王国は
市民で構成されるのです。
宗教には神々を鎮める信者がいますが、王国には王と共に働く市民がいます。
市民は王国の一部でありそこで権利を保持します。
原理では神様ですらご自分が設定された原理に従わざるを得ないと言います。
なぜなら神様の法は神様の本性の延長線上にあるものだからです。原理を
否定することは神様の本性の否定につながります。人を殺すな、盗むなと
命じられたのも神様の本性が善であり愛であり義であるからです。原理に
背く行動をされない理由は本性に背かないからなのです。
王国でも同じことが言えます。王国の法は国王の信念や文化の延長として
出てくるのです、過去の王国を見ても出てくる法は全体主義的でした。
それは国王自身が全体主義的であることの帰結です。王の本性の延長として
法があるのです。
ここで質問です。もしイエス様が王国を築いていたならそれはこの世に
あらわれた過去の全体主義的な王国になったでしょうか。間違いなく違って
いたでしょう。こういうことを考えておくことは重要です。なぜなら王国は
宗教教派でもなく宗教的体験でもありません。それは具体的な地上の特定の
場所だというのです。
自由と責任の観点から王国について考える時、エデンの園で神様が与えら
れた法はただ一つでした。一つの法でアメリカが運営されることを想像
できますか。アメリカには相当な数の法律があるでしょう。かつて成長期
で勢いのあるアメリカ、道徳的で信仰的だったころのアメリカにはもっと
法律は少なかったのです。そして隣人への奉仕、生徒や患者や顧客などに
真心をもって仕えることが重んじられていました。そのような基盤の上に
アメリカは築かれていたのです。
自由と責任の王国。善と正義と名誉の王国です。責任と勤勉、退廃主義を
拒絶し政府による給付金などを当てにしない自由な共同体。自由意志と
契約を守る誠実さをもち隣人を愛し仕え、兄弟を守り、額に汗して収穫を
得る人々。これらすべての聖書的原理を神の国は兼ね備えていなければ
なりません。
それは誰もが暮らしたいと思う王国です。過去、アメリカがその王国に
最も近い国でした。皆がこの王国、機会に溢れる国、アメリカを夢見て
やって来ました。
天一国憲法では、はっきり天一国合衆国の名を謳っています。そこに様々
な国が自由と責任を中心として集まり一つになるのです。政府は支配する
ことも課税することもないのです。
自由ではあるけれども責任ある世界です。その権利と自由をもたらしたの
は創造主であることを知る世界です。
全体主義と個人の権利自由と責任を尊重する思想。このどちらにイエス様
は降臨されると思いますか。
イエス様は決して無償で食料を供与するような政府はつくらないでしょう。
イエス様はキリスト者一人一人に慈しみ深くあれとおっしゃいました。
個人個人が助けの手を差し伸べる責任を持っているのです。共産主義的な
やり方ではなく一人一人の責任と愛によって隣人、兄弟を支えるのです。
私たちがどちら側にいるのかが問題です。羊が王とともに立つのです。
私たちは弱いかもしれません、弱く見えるかもしれません。踏みつぶす
のは容易いと見えるかもしれません。しかし真なる人々が集い一つとなる
時、勝利しかないのです。神様が私たちの側におられるからです。
※(御国が来ますように 2016年3月20日)「三代王権 亨進様国進様の
み言葉(一)」P66〜P77より抜粋して引用しました。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2022年1月28日金曜日
日刊バレーヒルリポート 2022年1月28日(金)
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