2022年1月16日日曜日

日刊バレーヒルリポート 2022年1月16日(日)

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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
                        2022年1月16日(日)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス(7件)
★(コラム)日本史に見る鉄の杖思想の源流、鎌倉幕府


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本日のトピックス(7件)
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■2022/01/12 水曜礼拝 (日本語訳) [Sanctuary Translation]
https://www.valleyhill.report/2022/01/20220112-sanctuary-translation.html

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■【米国】バイデンの接種義務命令を最高裁が却下!! 但し、医療従事者
1000万人に対しては接種義務!【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2022/01/20221161000breaking.html

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■韓国で「ワクチンパス」反対集会
https://www.valleyhill.report/2022/01/blog-post_16.html

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■コロナが北京入り 中共が恐怖する最悪の筋書
https://www.valleyhill.report/2022/01/blog-post_73.html

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■【Facts matter】米国の子供の感染者数増加の真相
https://www.valleyhill.report/2022/01/facts-matter_16.html

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■【ライブ配信】北京五輪ボイコット 東京・デモ行進 1/15(土)
https://www.valleyhill.report/2022/01/115.html

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■【ライブ配信】北京五輪ボイコット 東京・街頭演説 1/15(土)
https://www.valleyhill.report/2022/01/115_16.html


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(コラム)日本史に見る鉄の杖思想の源流、鎌倉幕府
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今日のコラムは大河ドラマの話だ。私はテレビを見ないので全く存じ上げ
なかったが、今年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」だそうである。

大河ドラマと神の摂理との間には、何の関係もないことは承知しているが、
それでも、もし仮に大河ドラマが何らかの世相を表しているとするならば、
それは何を表していると言えるのだろうか?

鎌倉時代は、朝廷以外の権力が政治を行った初めての時代である。
平安時代末期、律令制度が崩壊する中で、朝廷から派遣された国司による
横暴に対抗し、自らの土地と家族を守るために立ち上がった人たちがいた。
彼らこそが東国武士団である。これが鎌倉幕府の源流なのだ。

そもそも律令制度とは、農民と土地は天皇のものという、私有財産制度を
否定した共産主義制度であった。それは強力な官僚機構と中央集権的な
国家体制を特色としていた。これに対して、自らが汗を流して開墾した
土地は自分たちのものであるとして、武士団を結成し、自らの土地と財産
を守ろうとしたのである。

つまり日本史における”鉄の杖思想”の源流は、武士団と幕府なのである。
彼らは、自らが武装することで中央集権的な政治を打ち破り、自分たちの
政府を作ることを目標にしていたのだ。

昨年末の鉄の杖フェスティバルの勝利の後、日本でこのような大河ドラマ
の放送が始まったことは、時宜にかなったことである。

日本人はいつも”御上”の言うことに対して、頭を下げて従ってきたのでは
なかった。私たちの先祖が腰に刀を差していた時、彼らは常に命懸けの
闘いをしていたのだ。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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現代摂理を展望する「日刊バレーヒルリポート」
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