バレーヒルリポート 2021年8月2日（月）

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バレーヒルリポート　Valley Hill Report
＜保守派クリスチャンのための時事情報メールマガジン＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021年8月2日（月）
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス（4件）
★（コラム）創造主を否定する社会


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本日のトピックス（4件）
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■鄭州地下鉄水没事故被害者「妹はあの車内の唯一の生き残り」
https://www.valleyhill.report/2021/08/blog-post_42.html

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■〈吹替版〉「屋内でもマスク着用を」米CDCのマスク政策が反発を呼ぶ
https://www.valleyhill.report/2021/08/cdc.html

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■米 台湾が中国の一部であるとする地図を禁止する法案を提出
https://www.valleyhill.report/2021/08/blog-post_2.html

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■【英国】遂に英空母南シナ海に到着！＆イギリスが警告!!中国軍は
南シナ海の深海に核搭載潜水艦を隠している！【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2021/08/202181br.html


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（コラム）創造主を否定する社会
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今日もまた河南省の水害のトピックスについて触れる。中国の惨劇を
嘲笑うためではない。そういう意図は毛頭ない。なぜ無神論者は人々を
死に至らしめるのか、なぜ人が死んでも無視できるのか、それを考察
するためだ。

共産主義とは、創造主から人間を離反させ、被造物を価値観の中心に
据える悪魔の思想である。彼らは創造主を信じないので、創造主によって
定められた人間の創造本然の価値を否定する。彼らが人権を無視するのは
人間の価値の根源である、創造主を否定しているからだ。

これは中国だけの問題ではない。日本にもそのような歴史は存在する。
分かりやすい一例を挙げれば”特攻隊”の悲劇がある。多くの若者の生命が
兵器の部品であるかのように扱われた。それはかつての大日本帝国が
創造主を否定する社会だったからだ。

このように書けば反発する諸氏もいるかもしれない。たしかに大日本帝国
憲法でも、信教の自由は保証されていた。しかし当時の日本では、人権は
神から与えられた権利という思想は否定されていた。人権は神からではなく、
政府から与えられた権利だと考えられていたのである。

現代の中国でも形式的には、信教の自由は保障されている。しかし無神論
国家では、実際には決してそのように運用されることはない。なぜなら
彼らは創造主を信じず、被造物を中心にした価値観を信奉しているからだ。

ここで河南省の話に戻る。なぜ中国共産党は人々を死に至らしめるのか？
なぜ人が死んでも無視できるのか？その答えは、彼らが人間を人間扱いせず、
物のように扱っているからだ。もし人間の霊性を信じなければ、人間は
ただの家畜と変わりないのだ。これが創造主を否定し、被造物を中心に
した価値観の行きつく世界である。

私たちは神様を中心とした理想世界を目指している。しかし実際には、
サタンが主管する世界で生きている。だからよく祈らなければ、すぐに
被造物を中心にした価値観に毒されてしまう。敵の本質をよく見極め、
キリストのみ言葉を持って立ち向かおう。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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