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バレーヒルリポート Valley Hill Report
<保守派クリスチャンのための時事情報メールマガジン>
2021年8月11日(水)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。
本日のメニューはコチラになります。
★本日のトピックス(2件)
★(コラム)二つの信仰観
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本日のトピックス(2件)
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■2021/08/04 水曜礼拝(日本語訳) [Sanctuary Translation]
https://www.valleyhill.report/2021/08/20210804-sanctuary-translation.html
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■【ワクチンパス】「奴隷証明と同じ」各国ワクチンパスポート義務化
で進む監視・全体主義社会!日本は経団連がワクチンパスの義務化導入
を政府に要請!!【及川幸久−BREAKING−】
https://www.valleyhill.report/2021/08/2021810_11.html
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(コラム)二つの信仰観
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今日は二つの信仰観というテーマを取り上げる。
一つはキリストに従う信仰であり、もう一つはキリストに抗う信仰で
ある。「抗う」と言うのは「争う」「抵抗する」と言う意味である。
キリストに抗う者は反キリストであり、信仰とは言えないのではない
か?と疑問を持たれるに違いない。その通りである。ではなぜこれを
信仰の一類型として取り上げるのか?
それは反キリストは、自ら反キリストと名乗ることはなく、従順な
信仰者を装って、キリストに反逆するからである。
■「キリストに従う信仰」の一例として、私はエルダー氏の行った
水曜礼拝を取り上げたいと思う。
https://www.valleyhill.report/2021/08/20210804-sanctuary-translation.html
今回の礼拝で、エルダー氏はみ言葉の訓読を行っている。これは
とても素晴らしいお手本を示されていると思う。
私たちはクリスチャンとして、キリストに従うことを誓っているが、
しかしその反面、私たちは自分なりの信仰観や、自分なりの考えも
持っているものである。別にそれが悪いと言っているのではない。
しかし礼拝の時には、自分なりの信仰観や、自分なりの考えを、
まずは一旦捨てて、キリストのみ言葉を訓読しながら、改めて
自分自身を見つめ直すことが重要なのである。これは「私の指し
示す地に行け」と言われた時に、盲目的に従ったアブラハムの信仰
の相続なのだ。
■「キリストに抗う信仰」の一例として、私は「統一原理マスター
クラブ」の中村氏の言説を取り上げたいと思う。
https://unification-principle.com/seiyakudouzisei-hokou3/
中村氏は、成約時代の摂理的同時性の補講として『兄弟のいる
文鮮明先生が無原罪である原理的理由』というテーマを取り上げて
いる。
ところで真のお父様は、ご自身がどういった霊的摂理の基台の上で、
無原罪で誕生されたのかについて語られたことがない。これは
神とキリストの領域であって、私たちが踏み込むべき領域ではない
からである。
一例であるが、科学的知見を得るために科学者は多くの研究を行う。
しかしそこには倫理的な制約が伴うものである。例えば人体実験は
許されない。人には踏み越えてはならない一線があるのだ。
中村氏の言説は、信仰者としての倫理的な一線を踏み越えている。
これはキリストの権威の絶対性を汚し、その価値を否定するもの
である。これはアダムとエバを誘惑し、王国の権威を貶めた天使長
の信仰である。
どちらの信仰の道を歩むのかは、あなたの自由と責任である。
聖書にはこう書いてある。
イエスは答えて言われた。「あなたがたが、神が遣わした者を信じる
こと、それが神のわざです。」(ヨハネ6/29)
イエスは彼に言われた。「わたしが道であり、真理であり、いのち
なのです。わたしを通してでなければ、だれひとり父のみもとに
来ることはありません。(ヨハネ14/6)
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2021年8月11日水曜日
バレーヒルリポート 2021年8月11日(水)
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