バレーヒルリポート 2021年7月3日（土）

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バレーヒルリポート　Valley Hill Report
＜保守派クリスチャンのための時事情報メールマガジン＞
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2021年7月3日（土）
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。

本日のメニューはコチラになります。

★本日のトピックス（5件）
★（コラム）イサクとリベカの結婚


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本日のトピックス（5件）
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■【遠見快評】 中共結党「百年」習近平が犯したタブー
https://www.valleyhill.report/2021/07/blog-post_84.html

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■【新聞看點】100周年祝うパーティーに歴代指導者が欠席。
1/10の党員が処分に、習近平「あえて犠牲する」ことを求める。
https://www.valleyhill.report/2021/07/100110.html

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■【 紀元播報 】金、女で籠絡する中共、狙われているのは誰？
https://www.valleyhill.report/2021/07/blog-post_77.html

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■＜吹替版＞アリゾナ州下院 反共産主義法案を可決
https://www.valleyhill.report/2021/07/blog-post_99.html

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■中国企業スポンサー サッカー欧州選手権を席巻 ３分の１を占める
https://www.valleyhill.report/2021/07/blog-post_3.html


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（コラム）イサクとリベカの結婚
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イサクとリベカの結婚は、聖書に書かれた最も美しい物語の一つだ。
創世記24章に書かれているが、とても短い物語なので、祝福を控えた
二世やそのご両親にはぜひ読んで頂きたい。

イサクが40歳の時、アブラハムはしもべに、自分の故郷からイサク
の妻を探してくるように命じた。その際に、アブラハムがしもべに
命じた条件は、以下の三つである。

（1）カナン人の娘の中から、妻をめとってはならない
（2）故郷の親族の中から、妻を迎えなくてはならない
（3）イサクを故郷に連れ帰ってはならない

しもべは夕暮れ時、井戸のところで神様に、しもべとラクダのために
水を汲んでくれた娘こそ、神様がイサクの妻として準備された娘で
あるようにと願ってお祈りをした。

祈りが終わらないうちにリベカが現われた。しもべが水を飲ませて
欲しいと声を掛けると、リベカは「どうぞお飲み下さい」「あなたの
ラクダのためにも水を汲んで差し上げましょう」と言い、全部のラクダ
が飲み終わるまで水を汲んでくれた。

この間、しもべはこの女性が、神様が準備された女性であるかを
確かめるために、じっと彼女を観察していた。その後、しもべはリベカ
の家に行き、リベカの家族に事情を説明し、イサクとリベカは結婚する
こととなるのである。

私たちが祝福を受ける時、マッチングを受ける時にも、アブラハムが
提示したこの三つの条件はとても参考になる。
●まず私たちは異邦人と結婚してはならない。
●神を信じない人と結婚してはならない。

イサクを故郷に連れ帰ってはならない、と言うのは、しもべの話を
信じて、まだ会ったこともないイサクと結婚するために、その土地を
離れる決断ができる女性でなければならない、という意味だ。
これは何を意味しているのだろうか？

それはリベカに対して、神様がアブラハムに「あなたは、あなたの
生まれ故郷、あなたの父の家を出て、わたしが示す地へ行きなさい」
と言われた時と同じ信仰を求めた、という意味である。

だからこの三つの条件は、最初から最後まで一貫して信仰を求める
条件だったのである。これは単に教会に所属していれば良い、とか、
礼拝に来ていれば良い、とか、献金をしていれば良い、というもの
ではない。それは外的な条件だ。

もっと大切なのは、その人が創造主である神様に忠実な人であるか
否かだ。この点について、私たちには教訓がある。かつて私たちが
所属していた教会の信徒の多くは偽者の信仰者であった。創造主では
なく、被造物に仕える人であった。偶像礼拝を行い、メシアに唾を
吐きかける輩であった。

今の教会にも同じような輩はいないのだろうか？それは分からない。
しかしマッチングの時に一番重要な条件が、信仰であることだけは
確かだ。しかし信仰を見極めるのはとても難しい。だからこそ、
このしもべのように祈りが必要なのだ。

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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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