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バレーヒルリポート Valley Hill Report
<保守派クリスチャンのための時事情報メールマガジン>
2021年7月13日(火)
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バレーヒルリポートでは、毎日のニュースの中から、TV・新聞では報道
されない重要なトピックスをピックアップしていきます。
また日曜/水曜の礼拝の動画もお届けします。
本日のメニューはコチラになります。
★本日のトピックス(4件)
★(コラム)パウロの回心と、ある金持ちの例え
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本日のトピックス(4件)
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■松田学のニュース解説 オリンピック開催に向けて緊急事態宣言再発令も
https://www.valleyhill.report/2021/07/blog-post_40.html
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■中共100周年と日米軍事演習 「台湾海峡での武力行使は深刻な誤り」
【禁聞】
https://www.valleyhill.report/2021/07/100_74.html
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■【新聞看点】なぜ中共は遺伝子データーを集めるのか。BGI、世界の
妊婦から収集した遺伝子情報を、中共軍と共有。
https://www.valleyhill.report/2021/07/bgi.html
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■【Facts Matter】トランプ氏 大手テックを提訴
https://www.valleyhill.report/2021/07/facts-matter_13.html
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(コラム)パウロの回心と、ある金持ちの例え
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今日は人がいかにしてキリストへの信仰を持つに至るのか、という問題に
ついて考えてみたいと思う。
使徒の働きの9章に有名な”パウロの回心”の場面が書かれている。
パウロはイエス様の弟子に対する脅かしと殺害の意に燃えて、大祭司に
ダマスコの諸会堂への手紙を書いてくれるように頼んだ。それはイエス様
の弟子を見つけ次第、縛り上げてエルサレムに引いて来るためである。
ところがダマスコの近くまで来た時、突然天からの光が彼を巡り照らした。
その時声がした「サウロよ、サウロ、なぜ私を迫害するのか?」
パウロは答えた「主よ、あなたはどなたですか?」
声は答えた「私はあなたが迫害しているイエスである。立ち上がって町に
入りなさい。そうすればあなたがしなければならないことが告げられる
だろう」
このようにしてパウロは目から光を失い、3日間目が見えず、飲み食いも
しなかった。ダマスコに着いた時、アナニヤはパウロの上に手を置いて
こう言った「あなたが来る途中で現れた主イエスが私を遣わされました。
あなたが再び見えるようになり、聖霊に満たされるためです。」
するとたちどころにパウロの目からうろこのような物が落ちて、再び
目が見えるようになった。こうしてパウロは回心して、使徒としての
働きを始めるのである。
私たちが信仰を始めた時はどうだっただろうか?
このような奇跡が起きただろうか?
私はできるだけ多くの求道者や二世が、このような劇的な神様との出会い
を経て信仰に至ることができるようにと願っている。しかし現実はそうでは
ない。神様が奇跡を以て私たちの道を正し、進むべき道を示されることは
多くはない。
この点について、イエス様はルカ16章で、ある金持ちの例え話をしている。
生前にぜいたくに遊び暮らしていたある金持ちがいた。
亡くなった後、この金持ちは地獄の苦しみを受け、せめて自分の兄弟だけでも
悔い改めることができるようにと、死んだラザロを蘇らせて遣わして欲しい、
とアブラハムに嘆願した。死者が蘇る奇跡を目にするならば、自分の兄弟は
悔い改めるだろうと考えたからである。
しかしアブラハムはこう答えた。
「彼らには、モーセと預言者があります。その言うことを聞くべきです。」
「もしモーセと預言者の教えに耳を傾けないのなら、たといだれかが
死人の中から生き返っても、彼らは聞き入れはしない。」
神様は時として私たちに直接語り掛けることがあります。しかしいつ誰に
何を語られるかは神様が決めることです。私たちが決めることではありません。
それよりも今、私たちにできることはみ言葉を学び、み言葉に従うことです。
それが何よりも大切なことだとルカ16章は教えているのだと思います。
み言葉を読んで感動し、み言葉により自分を新しくすることのできる人は、
とても素晴らしい天稟を持っています。奇跡を願うのではなく、まず自分
が行うべきことを行いましょう。そうすればいつかきっと神様に出会うこと
ができるはずです。
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本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また明日お会いしましょう。
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2021年7月13日火曜日
バレーヒルリポート 2021年7月13日(火)
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