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現代摂理を展望する「週間バレーヒルリポート」
<保守派クリスチャンのための時事評論メールマガジン>
「クリスマス特集号」2023年12月25日(月)
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大変ご無沙汰しております。バレーヒルリポート編集長の西田です。
休刊中のバレーヒルリポートですが、今夜は一日限りの「クリスマス特集号」をお届けいたします。
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クリスマスメッセージ「キリストを愛する生活をしよう」
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米大統領選挙の不正の後、コロナワクチン詐欺、安倍元首相の暗殺、家庭連合に対する集中砲火、自民党の裏金問題など、次々に問題が起きています。
保守を自認する者の一人として、今日の安倍叩きの現状を憂いている食口の方も多いのではないかと思います。また家庭連合が堕落したことは事実だとしても、かつてそこに身を投じた者の一人として、その意義を完全に否定することもできず、今日の行き過ぎとも思える家庭連合叩きが妥当なのか否か、判断に迷われていらっしゃる食口の方も多いのではないか、と思うのです。
今日私はフィリピンに住む家族に、クリスマスのメッセージを送りました。祝福を受けて家庭を築くだけで、自動的に理想家庭が出現する訳ではありません。私たちが祝福家庭として、み言葉を学び、正しく歩む努力をし続けなければ、またいつの日か堕落してしまうのです。
私は遠く離れた地にいる家族のために、特に中学1年生になった娘のために、クリスマスの特別なメッセージとしてこの動画を贈りました。
https://youtu.be/pifDZ1hu6gY?si=9a4QXaf_zxNkaSdL
聖書にはこう書いてあります。
すると、王は彼らに答えて言います。『まことに、あなたがたに告げます。あなたがたが、これらのわたしの兄弟たち、しかも最も小さい者たちのひとりにしたのは、わたしにしたのです。』(マタイ 25/40)
この聖句は私たちの大きな教訓でもあります。私たちは家庭連合時代に、「キリストを愛する」と言う大義名分のために、多くの人々を犠牲にしてきたからです。しかしこれは完全に間違っていたのです。私たちが他人を騙した時、それはキリストを騙したのであり、他人からお金を巻き上げた時、それはユダと同じ罪を犯したと言えるのです。
だから家庭連合の堕落は(それが決定的になったのは韓オモニの堕落からと言えますが)実際にはそのずっと前から始まっていたのです。それが「キリストを裏切る罪」だったのです。なぜなら家庭連合の根底にある思想は、真のお父様に対する信仰ではなく、不信だったからなのです。
真のお父様をメシアだと信じていなかったので、六マリアの問題を無視してきたのです。メシアのみ言葉を悪用して、悪事を働く連中が大勢いたのです。正々堂々と証さず、メシアを隠して、自分勝手に利用してきたのです。
だから家庭連合が堕落して、二代王様が審判のみ言葉を語られた時、私たちもそれに従い、彼らを裁くべきだったのです。なぜなら二代王様がそうされたからです。二代王様が家庭連合を告発した時、どうしてサンクチュアリ教会にいる元公職者の方々はそうしなかったのでしょうか?
その時に私たちが彼らを審判をしなかったので今日、左翼連中が家庭連合を審判する局面になってしまったのです。だから私たちは、悪を目撃したならば、必ず声を挙げなければならないのです。それが王国を防衛する責任を担う私たちの義務なのです。
だから私たちが学ぶべきは、どこまで行っても「み言葉」なのです。二代王様はこう語られています。『しかし私が言ったのは、愛するならば、憎まなければいけない、です。』
https://www.valleyhill.report/2022/04/202247.html
清和政策研究会も同じなのです。安倍元首相が暗殺された時、警察の捜査がおかしいと声を挙げなければならなかったのに、彼らはそうしなかったのです。保身のために誤魔化してしまったのです。だから彼らは今、消え去ろうとしているのです。
2024年には米大統領選挙と言う大きな闘いがあります。しかし私たちは今、家庭連合時代と同じ過ちを犯してはなりません。目に見える金額が大切なのではなく、目に見える人数が大切なのでもありません。「キリストを愛する信仰」こそが何よりも重要なのです。そうしてこそ将来、二世が私たちの信仰を受け継ぎ、王国繁栄の基礎を築くことができるのです。
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最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
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現代摂理を展望する「週刊バレーヒルリポート」
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